カナダでの家探し④/内見2件目のお話
お久しぶりです、mihoです!
(CristianとCleveland Damでのツーショット)
22日ぶりの更新・・・!
早く新しい記事を更新したいなぁと思いつつも、引越しにテストの勉強に・・・と、時間に本当に余裕がなくて更新できずじまいでした。
そしてやっと昨日テストが終わったので、こうして記事を書いています^^
よし、さっそく前記事の続きを書きますね!
今回はタイトルのとおり内見2件目のお話です。(もう前記事の内容忘れた人ほとんどだよね。苦笑)
※今日初めて私の記事を読んでくださっている方は、よかったら過去記事も合わせてチェックしてもらえると嬉しいです^^
カナダでの家探し①/引越しサイトの紹介 - Working Miholiday
カナダでの家探し②/私の希望条件&連絡の取り方 - Working Miholiday
カナダでの家探し③/内見1件目のお話 - Working Miholiday
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2件目の内見は、友人のCristianについてきてもらいました。
2件目のお家について箇条書きでまとめるとこんな感じ。
・家賃:そこそこ安い(確か500$くらい)
・デポジット:家賃の半額
・立地:ダウンタウン付近
・内装:アジアンテイストでお洒落な空間
・同居人:オーナー1人
・女性限定の物件
一見最高な条件なんだけど、1つだけ引っかかっていたのがオーナーの性別。
内見の日程を決めるためにメールで何回かやりとりしてたんやけど、そのメールの質問事項の中に「オーナーの性別」を入れてたんよね。けど、綺麗に性別の部分だけスルーされて返事が返ってきてしまって・・。
その時少し不審に思ったけど、もう1回聞き返して「めんどくさい人だ」と思われてしまったら内見自体がボツになるかも・・と焦ってしまって、この時に聞き返さなかったの。お部屋の造りが女性っぽかったこともあって油断してたんよね。
あと、"女性限定物件"だったこともあって、オーナーさんは女性だろうと勝手に私が思ってたの。
もうここまで読めば分かると思うけど、今回の記事はオーナーさんが男性だった話です。
当日向かってるときにCristianと「オーナーが男性だったらどうする?」みたいなことを冗談で話してて(笑)、まさかこれが本当になるとは・・・。
目的地に着いてエントランスのインターホンを押したら
「Hi! Are you Miho?」と、あきらかに男性の太い声が…。
その瞬間Cristianとアイコンタクトして
「え!やばくない?男性じゃんw」
みたいな感じでジェスチャーと表情で会話して。
家にあがるかめっちゃ迷ったけど、今回はCristianが一緒だからとりあえず行ってみようかという話になった。
エレベーターで6階まであがってお部屋のインターホンを押すと、少し細身の男性が笑顔でお出迎えしてくれた。(あ・・やっぱりね、と思った。笑)
家に上がるなり、オーナーの簡単な自己紹介と合わせて
「どこらへんに今住んでるの?」
「彼(Cristian)は彼氏なの?」
「すでにもうどこか内見してるの?」
みたいな感じでいくつか質問された。
住んでる場所は話すのが怖かったけん「なんて説明していいのか分からないけど、ダウンタウンから離れてます」と返答してさりげなくにごした。笑
Cristianは元々すごく社交的な性格やけん私に気を遣わせないようにオーナーさんとたくさん話してくれたよ。シーンとしちゃうと気まづい感じやったけん、すごくすごくありがたかった・・・。
家の内装に関しては、写真のとおり特別良くも悪くもない感じだった。
ただ、私は絶対に男性のオーナーと2人暮らしだけは無理だったから、この家に絶対住むことはないと思って、早いところ切り上げようとしてたんよね。(何か聞きたいことはある?と聞かれてもひたすら「無いです」って答えてた。笑)
そしたらそれに気づいたのかオーナーさんが
「もう少しだけいてよ。せっかくだし君達のことをもっと聞かせて。」
みたいな英語を言った瞬間、私たちの返事待たずにお水の用意始めちゃって。
どうしよう・・・と思ったけど、私もCristianも断れず、言われるがままソファーに座らされた。
んで、今振り返ると怖いなぁって思うんやけど、私その時に出されたお水一口飲んじゃったの。
(考えすぎかもしれんけど)お水を飲んだ瞬間、ドラマとか映画でよくある薬を混入されるシーンを思い出して、「あ、やばい。飲んじゃった。」って焦ってたんよね。
んで、Cristian飲んでるかな?って心配になって隣を見たら、Cristianはグラスをもってただ口に近づけただけでそっとテーブルに置いてたの。要は飲んだふり・・・!
これにはびっくりした!さすがすぎるというか・・!
(ちなみにお水には何も入ってなかったみたい)
この後結局15分くらい拘束されて、過去に住んでたルームメイトの日本人の女の子達の話を3人分くらい聞かされてやっと帰れた。^^;
たぶんオーナー的には、私が住んでも大丈夫なように安心材料を植え付けたかったんやろうけど、私からしたら不信感がただ上がるだけで逆効果やった・・・。
今回の内見を通して自分の危機感の無さに呆れたし、Cristianがいてくれて本当によかったなーって思った。やっぱり内見は何が起こるか分かんないし、あくまで一般の人のお家に上がらせてもらう訳だから内見の時は必ず誰かについてきてもらうことが大切だと思ったよ。
慣れた頃に"1人でもいいや"って思いがちだと思うから・・。これから海外で引越しを考えてる人は本当に気をつけてくださいね!><
ちなみにこの日、本当は第一希望のお家を見に行く予定だったの。
けど、当日の朝になって「他の人に決まりました。ごめんなさい。」と連絡をもらって・・・。 すごく広くて綺麗なお家だったから内見楽しみにしてたんだけど、やっぱり良いお家はすぐ決まっちゃうみたい。残念だったなぁ。
もう少し内見の日程を早めておけば住めたかもしれない・・・と悔やんだけど、内見に関しては良いと思ったらすぐに行動に移す(決断する)ことの大切さを学べたから、これはこれで良い経験になったかなと思ってます。
もし私がまた引越しをするなら、その時は内見の時にすぐに契約結べるよう【デポジット分のお金・ビザ・パスポート】を持って行くかな。(契約の時は身分確認のためにパスポートとビザを見せてって言われるよ!)
良い物件はすぐに他の誰かにとられちゃう可能性があるから、その場で契約できるよう当日に持っていくのが一番いいかなと思います。
って言っても、焦ってすぐに決めちゃうのは怖いけどね・・・。
あくまで私のほんの少しの経験談ですが、誰かのお役に立てたら嬉しいです。
ここまで読んでくれてありがとうございました!また更新します!