3ヶ月間の語学学校を終えて / 英語は間違えれば間違えるほど成長できる
お久しぶりです、mihoです!
タイトルの通り8月2日に3ヶ月通った語学学校「inlingua」を卒業しました!
この3ヶ月(特に最後の2ヶ月)は毎日授業の予習復習・宿題に追われて、本当に疲れきってて…。ファイナルテストの前日は毎回吐き気がするほど辛かったw
んで、卒業してやっとブログを書く余裕がでてきたので、今日からマメに更新をしていこうと思います^^
ちなみに今回は【3ヶ月間の語学学校を終えて】の感想・学びを書きます。
少し長文ですが、これから留学を控えてる方にはぜひ最後まで見てもらいたいです…!
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入学当初の私は "Hi! Yes! This! " みたいな短い単語でしか会話できなくて。日常会話はもちろん授業でも何言ってるのかほとんど理解できなくて、いつも先生にたくさん質問してた。
振り返ると辛かったことの方が鮮明に思い出せて、
・授業で私だけ理解できてなくて先生に何回も聞き返す。
・英語を間違って理解してて授業で全然違うことを回答する。
・10分間のペア(隣の人)との会話が上手くできない。
・リスニングテストで私だけ聞き取れてなくて白紙の状態。
…なんてことは何回もあった。笑
今だから笑って話せるけど、特に最初の1ヶ月は、恥ずかしいっていう気持ちが麻痺する位"間違える"ことを毎日繰り返してた。授業で間違えないと自分が間違えてることさえ気づけないレベルだったからね。。。
ちなみに一番辛かったのは、ペアとの会話。
授業中はペアと一緒に実際に習ったフレーズを使って10〜15分会話する、みたいなことが1日に何回もあるんやけど、ペアの人が私よりも英語力が高いケースが多くて。
上手く会話できずに気まずい時間を過ごしてしまった時は本当にいつも申し訳なく思ってた。ペアの大事な英語の時間を台無しにしちゃってるような気がして…。
そういうこともあって、朝の教室に入って席を選ぶ時は誰かの隣に座ること自体億劫に感じてたこともあったよ。「私が隣に座ってしまって、なんかすみません。。」みたいな。誰にも責められてないのに、毎日自分で自分を責めて落ち込んでたなぁ。
でも、そんな落ち込んでた私を救ってくれたのは語学学校の友達。
授業で英語がうまく話せない度に「Sorry...」って言ってたら「謝る必要ない!mihoの英語は改善されてるよ!」って何回も励ましてくれたり、学校が終わった後私が授業で理解できてないところを一緒に復習しながら教えてくれたり…。いつもいつも私が落ち込まないように一生懸命サポートしてくれた><
そして何よりも嬉しかったのが、私のトンチンカンな英語でも嫌な顔ひとつせず理解しようとしてくれてたこと。
私の場合、相手の表情を気にしながら話す癖があって。
だから、話相手が少しでも「何言ってるんだこいつ?」みたいな表情をしてると、もうそれだけで喉から声がでなくなるくらい苦しくて怖かったの。幸いなことに私はクラスであまりそういう体験が少なかったから、間違えることに関しても怯えずに立ち向かえてたし、いつも"ありのままの私"でいられたな。本当に友達には感謝の気持ちでいっぱいです。^^
そんな学校生活を3ヶ月過ごして気づいたことを最後に書きたいんだけど、
語学学校では
【間違えてもいいから発言する>正解が分かった時だけ発言する】
の方が圧倒的に先生から評価されるし、自分の英語力がぐんぐん伸びるよ!
発言の数だけ授業に意欲的とみなされるから先生からの評価はあがるし(あと可愛がってもらえることも多い)、発言の数だけ自分の記憶にすりこまれていくから自然と英語力の改善につながっていく。
これは実際に私が感じただけという訳ではなくて、英語がぐんぐん伸びているなーと実際に感じた生徒の共通点がそうだったから。
もうね、びっくりするくらい
みんな堂々と発言して、堂々と間違えてたよ!
日本は間違えると恥ずかしいみたいな風潮があるからすごく新鮮に感じたし、自分の回答に自信をもって発言していく雰囲気がすごく好きだった!間違えても「あ、違ったか〜」くらいのノリ。笑
"間違える→何が間違いなのか自分の発言で気づく→理解する" を繰り返すことで英語スキルの成長スピードを上げることに繋がる
私の英語力は全然まだまだだし偉そうなことは言えないけど…これは自信をもって言える!
今留学先でもし悩んでいる人がいたら、一度だまされたと思って試してみてほしいな。自然と間違えることが怖くなくなって、英語スキルの向上だけじゃなく授業もより一層楽しく感じるようになると思うから。^^
まだまだ書きたいことはたくさんあるけど、とりあえずこの辺で…!
最後まで見てくださってありがとうございました!